千葉工業大学 社会システム科学部 金融・経営リスク科学科

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国際コース・短期留学後

10月10日に短期留学報告会を開催し、また、来年度留学を予定している1年生に対して、留学での経験を次に生かしてもらうために、 10月22日に2年生有志と1年生の国際コースの学生による情報交換会を開催しました。 参加した2年生が、口を揃えて、良かったと言っていたのが印象的でした。以下、主なやりとりをご紹介します。

Question:留学に行って、一番成長したと感じるところは?

A1:初めての留学だったので事前には不安でしたが、身に付くことがたくさんあり、 とてもいい経験になりました。英語を使わざるを得ない状況を体験し、英語に対する恐怖感がなくなりました。

A2:普段外国人と話す機会がないので、最初は警戒心がありましたが、英語しか話せない状況に少しずつ慣れました。本当に良い経験でした。

A3:大変な部分もありましたが、留学以前に海外旅行が初めての人も多く、 海外旅行が大変だったという思いがあります。最初は全てわかろうと、一つ一つ辞書を引いていましたが、一つ一つの単語にとらわれず、 (良い意味で)聞き流すことを覚えました。滞在の後半は、全体としては大体こんなことを言っているんだなということを把握するように努めました。

A4:全てが新鮮でした。英語の発音の違いにはじめは戸惑いました。自分たちの発音と現地の人の発音が全く違って、 カタカナ英語で「ハンバーガー」と注文してもまったく通じませんでした。でも、恥ずかしがらずに自分からしゃべる勇気や、 英語しかしゃべれない状況を楽しむことが重要だと気付き、実践しました。

A5:行く前は、英語を聞く機会がなかったので、ネイティブの英語の発音がはじめは聞き取りづらかったのですが、 だんだん慣れてきました。それが成長した点です。

A6:買い物でも何でも話しかけるしかないということです。 自分だけで解決しようと思わず、店員さんに聞くなど、 飛び込んで行く気持ちが大事だと思います。

A7:学校で学ぶだけでは気が付かないようなことを、 実際に体験することによってたくさん身に着けることができました。 また、日本人とは違う国民性に触れて、世界の大きさを実感できました。

Question:大変だったことは?

A1:グアム大の食堂の料理の味付けが濃い、甘いと極端でした。醤油を持っていけばよかったと思いました。 スーパーに日本の調味料も売ってはいましたが、なかなか見つからず苦労しました。

Question:夕飯はどうしていたの?

A1:みんなで家事を分担していました。2人が交代で食事を作って、あとの人は洗い物や洗濯、掃除など。

Question:宿題は大変だった?

A1:考えてきて発表する、というのが多く、毎日ホテルに帰ってからやっていました。 さぼると立たされますからね(笑)

Question:その他、良かったところは?

A1:ホテルの部屋が快適で心地良かった!

A2:海!

A3:外国、外国人に耐性が付いた!

A4:全てが新鮮!

A5:行ってしまうと慣れる!

新たな経験により、一回りも二回りも成長したメンバーに対して、更なる奮闘を期待するコメントが送られ、 この後、場所を代えて、更に親睦を深めました。
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